熱海花火大会2024夏の日程と時間が決定！花火が見えるホテルおすすめ

熱海海上花火大会は、1952年（昭和27年）に始まり、今では年間を通じて10回以上も開催される熱海の名物イベントです。

この花火大会は、夏だけでなく、春、秋、冬にも楽しめるのが特徴です。

熱海湾で打ち上げられる花火は、三方を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のおかげで、まるで大きなスタジアムで観覧しているかのような音響効果を生み出します。

地元市民や観光客にとって、毎回新しい感動を与えるイベントとなっています。

おすすめホテルも紹介します。

熱海海上花火大会の魅力と見どころ
その他の熱海市花火大会
まとめ
花火が見えるホテルおすすめ

熱海海上花火大会の魅力と見どころ

会場と音響効果

会場となる熱海湾は、その地形から音が反響し、花火の音がまるでスタジアムのように響き渡ります。

このため、花火の迫力が増し、観覧者にとっては視覚だけでなく聴覚でも楽しむことができるのです。

特にフィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は、銀色の花火が夜空を埋め尽くし、まるで昼間のような明るさを放ちます。

この瞬間は、息を呑む美しさで、多くの観覧者がその壮大さに感動します。

2024年の開催日程

2024年の熱海海上花火大会の開催日は以下の通りです：

**春**
– 4月13日（土）
– 5月2日（木）

**夏**
– 7月26日（金）
– 8月5日（月）
– 8月8日（木）
– 8月18日（日）
– 8月23日（金）

**秋**
– 9月16日（月・祝）
– 10月14日（月・祝）
– 10月19日（土）
– 11月4日（月・振休）

**冬**
– 12月8日（日）
– 12月22日（日）

また、2025年の開催日程としては、3月23日（日）も予定されています。

交通規制と注意事項

花火大会の開催日は多くの観光客で賑わうため、会場周辺では交通規制が実施されます。

特に7月と8月の夏季は、観覧者の安全確保のために広範な交通規制が行われます。

公共交通機関を利用することを強く推奨します。

また、打ち上げ場所付近は安全上の理由から立入禁止区域が設けられていますので、注意が必要です。

観覧のおすすめスポット

花火大会の観覧スポットとしては、サンビーチ海水浴場や親水公園が人気です。

特に親水公園第1工区は混雑が予想されるため、会場全体が見渡せるサンビーチ砂浜がおすすめです。

また、打ち上げ時間中は地元コミュニティFM「エフエム熱海湯河原」（79.6MHz）でも放送が行われますので、会場に足を運べない方でも楽しむことができます。

車椅子利用者向けの配慮

7月と8月の花火大会では、親水公園第1工区に車椅子利用者専用の観覧スペースが設けられます。

このスペースはサンビーチ海水浴場寄りに位置しており、車椅子利用者でも快適に花火を楽しむことができます。

宿泊者専用観覧席

7月から9月にかけての花火大会では、熱海温泉ホテル旅館協同組合加盟施設に宿泊するお客様専用の観覧スペースが設けられます。

これには、親水公園第2工区海側や第3工区（渚小公園前）が含まれます。

宿泊施設で配布されるレジャーシートが必要となり、19時から入場が可能です。

ビアガーデンとイベント

2024年の花火大会開催日には、親水公園イベント広場（第2工区）でビアガーデンがオープンします。

飲食店が出店し、7月と8月の開催日にはステージイベントも予定されています。

これにより、花火を見るだけでなく、食事や音楽も楽しむことができるでしょう。

その他の熱海市花火大会

熱海市では、中心部の熱海湾で開催される花火大会のほかにも、以下のような各地区で特色ある花火大会が開催されます：

– 伊豆湯河原（泉公園にて）：7月27日（土）手筒花火20:20～20:40、打上花火20:40～21:00
– 伊豆山（伊豆山海岸にて）：7月28日（日）20:20～20:35、8月3日（土）20:20～20:45
– 伊豆多賀（多賀湾にて）：8月12日（月・振休）20:20～20:40
– 網代（網代湾にて）：8月16日（金）20:30～20:50