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【香川県】一人旅で“部屋食グルメ”を堪能!小豆島・琴平・高松おすすめ3選 | きらりんほのぼの紀行

【香川県】一人旅で“部屋食グルメ”を堪能!小豆島・琴平・高松おすすめ3選

「誰にも気を遣わず、静かに、美味しいものをゆっくり食べたい…」
そんな気分になった時に私が選びたいのは、香川県の“部屋食ができるグルメ宿”。
瀬戸内の海と島に抱かれた香川は、うどんだけじゃない“食の宝庫”。
海鮮も、牛肉も、島野菜も、驚くほどレベルが高いんです。

今回はその中でも、私がひとりで泊まって心から満足した
「小豆島・琴平温泉・高松」の3つの宿を紹介します

 ①【小豆島】瀬戸内の旬を味わう贅沢ステイ
小豆島国際ホテル(小豆島)

小豆島の宿選びで最初に候補に入れてほしいのが、海の目の前に建つ“小豆島国際ホテル”。
なによりの魅力は、全室オーシャンビュー級の絶景。
部屋に入った瞬間、目の前に広がる瀬戸内海のきらめきが、
「今日ここに来てよかった…」と思わせてくれる特別な景色です。

 部屋で聴こえる“波の音”が最高のご褒美

小豆島は観光地としても人気ですが、このホテルは落ち着いた雰囲気で、
ひとりでも気後れせず、自然と肩の力が抜けるような優しい空気があります。
窓を開ければ、さらりとした海風。夜は波音だけがBGM。
忙しい日常でガサガサしていた心が、ゆっくり整っていくのを感じられます。

 夕食は“小豆島グルメの集合体”

夕食はもちろん部屋食を選択。
テーブルに運ばれてきたのは、小豆島の魅力をぎゅっと詰め込んだ会席料理。

ハマチ・鯛・太刀魚など瀬戸内の旬魚の刺身

小豆島の醤油で炊いた煮魚

島野菜の天ぷら

オリーブ牛のステーキ

特にオリーブ牛は、小豆島ならではのブランド牛。
ひと口食べると、赤身の旨みと脂の甘さがふわっと広がって…
「一人でこの美味しさを独占していいの?」と思ってしまうくらい贅沢。

食後はテラスで海を眺めながらまったり過ごすのが最高の締め。
都会の喧騒を完全に忘れてしまう“静かな時間”がここにはあります。

 ②【琴平温泉】参道近くで楽しむ“讃岐旬会席×温泉”
琴平花壇(琴平温泉)

金刀比羅宮の参道近くに佇む「琴平花壇」は、
ひとり旅でも“上質な滞在”を楽しめる大人の温泉宿。

広すぎず、でもほどよい高級感があって、
初めてひとりで温泉旅館に泊まる人でも安心できる雰囲気です。

 参拝後は温泉でほっとひと息

こんぴらさんの階段はなかなか体力を使いますが、
宿に戻って温泉に浸かれば一気に全身の疲れが溶けていく感覚。

露天風呂は緑が美しく、風の音が心地良くて、
「自分のための時間をちゃんと取れているんだな」と嬉しくなる瞬間です。

 部屋食でいただく“讃岐の旬会席”

琴平花壇が特に素晴らしいのは、夕食のクオリティ。
讃岐の山海の幸が贅沢に使われた会席料理は、
「香川ってこんなに美味しいものが豊富なの!?」と驚くレベルです。

讃岐サーモンの焼き物

海鮮の桶盛り

オリーブ豚のしゃぶしゃぶ

讃岐牛のすきしゃぶ

地元の季節野菜の煮物

どれも丁寧に仕事がされていて、
一品ずつゆっくり味わいたくなる味ばかり。

部屋食プランを選べば、好きなペースで食事が楽しめ、
途中で少し横になって休んだり、写真を撮ったり、
“ひとり旅の自由さ”を最大限に活かせるのが最高の魅力です。

 食後は部屋でゆったり…これが至福

夕食後は、軽くお茶を淹れて、
その日の旅の写真を見返したり、日記を書いたり。
琴平花壇は部屋の雰囲気が柔らかく、
誰にも邪魔されない時間を心ゆくまで楽しめます。

「また一人で来たい」と素直に思える温泉宿です。

③【高松】海と夜景に癒される“港近くの隠れ家旅館”
夕凪の湯 HOTEL 花樹海(高松)

高松市街地にありながら、
高台から瀬戸内海を見渡せる静かな宿が「花樹海」。

高松駅・港どちらからもアクセスがよく、
小豆島や直島へ行くフェリー旅の前泊・後泊にもぴったりです。

 展望風呂からの眺望が圧巻

この宿の魅力はなんといっても、
“瀬戸内海が一望できる展望風呂”。

海の青、島の影、遠くに行き交う船、
夕方には空がオレンジから深い青へと移ろっていくその景色…。
湯船に浸かりながらその移ろいを眺めるだけで、
心がふわっと軽くなるような癒しを感じます。

 海鮮が主役の夕食が絶品

高松港に近いこともあり、
この宿は海鮮を中心とした料理がとても美味しいんです。

旬魚のお造り

鯛の焼き物

瀬戸内の牡蠣料理

地魚と旬野菜の炊き合わせ

釜飯や汁物など、優しい味つけの和食

優しい味つけで、ひとりでもぺろりと完食してしまう満足感。
特に牡蠣料理は濃厚で、思わずお酒が進む美味しさです。

部屋食プランなら周りを気にせず、
海を眺めながらの“ひとり晩酌”も叶います。

 夜景が静かで美しい

高松の夜景は派手ではないけれど、
街の灯りが瀬戸内海に反射するその控えめな美しさが魅力。

夜、窓際に座ってゆっくり景色を眺めていると、
「こういう静かな夜のために旅をしているんだよなぁ」と
じんわり嬉しくなる小さな幸せが詰まっています。

 香川県の一人旅が“心を満たしてくれる理由”

香川県って、一人旅が本当にしやすい土地です。

人が優しい

うどん店も一人で入りやすい

小規模な旅館が多く、静かに過ごせる

海と島の景色がとにかく癒し

食事が美味しく、部屋食プランが選びやすい

特に今回紹介した宿は、
“静かで美味しくて、ひとり時間を満喫できる”という共通点があります。

 まとめ

小豆島で海を眺めながら味わう島会席、
琴平温泉でゆったりと楽しむ讃岐の旬会席、
高松の港夜景を眺めながら食べる海鮮料理。

どの宿も“一人だからこそ楽しめる贅沢”がありました。

「今度の休みは誰にも気を遣わず、美味しいものをゆっくり食べたい…」
そんな気持ちになったら、ぜひ香川県へ。

心もお腹も満たされるご褒美旅になりますよ。

Posted by きらりん